埼玉県熊谷市の外壁塗装業者、株式会社木村カラーがお勧めする省エネ・エコ塗料のご案内です。

究極の省エネ塗料です。『熱を消します』。
輻射熱を抑え室温上昇を抑制します。遮熱塗料とは全く別物です。

長所	効果は24時間半永久的に続きます。汚れても効果には影響しない。 全ての素材（モルタル・鉄板）、建材（サイディング・ALC)等に対応します。
短所	マット調（つや消し）のみです。
価格	D42（2液アクリルウレタン）	4,000円/㎡前後
	D47（水性アクリル）	3,700円/㎡前後
耐久年数	10年～15年

真夏の日射しって、本当に暑いですよね。真夏に壁に触れると熱いことからもわかるように、この太陽光による熱は、屋根や外壁に蓄熱して屋内の温度を高めています。この熱エネルギーがある以上、エアコンなどの電気消費はなくなりませんよね。

こうした熱を防ぐために以前からあったのが「遮熱塗料」です。これも確かに効果的ですが、完全に熱を遮るわけではなく、少しずつ熱を蓄積して室温を上昇させてしまいます。そこで新たに開発された次世代のエコ塗料が「タフコート」です。

タフコートは、「遮熱」に替わる「熱交換」という性能を持った塗料です。熱交換とは、熱を消耗させて温度の上昇を抑える性能のこと。タフコートには熱交換成分が含まれており、太陽からの熱エネルギーを消耗させて優れた消熱効果を実現します。

タフコートの塗膜に太陽光線が当たると、光線の中に含まれる赤外線の一部が熱エネルギーに変換され、塗膜の中で分散・移動します。そうして発生した熱エネルギーは、タフコートに含まれる熱交換物質に接触することで運動エネルギーへ変換され、温度上昇を抑えるのです。

従来の遮熱塗料は、太陽光を反射させることで室温の上昇を防いでいました。しかし、太陽光を反射することで周辺に熱害が広がって、都市部の気温だけが異常に上昇する「ヒートアイランド現象」を起こしていたことをご存知ですか？

熱交換塗料は熱を反射させるものではないため、ヒートアイランド現象の原因にはなりません。また、遮熱塗料は汚れによって性能が落ちていましたが、熱交換塗料は屋根が汚れても熱交換の性能は一切下がらず、塗り替えサイクルを長期化することができます。つまり、長い目で見てコストを削減できるということです。また、外壁や屋根の表面が熱くなることを防げるため、熱射病などの予防にも効果的です。

さらに、冬場のように気温が低いとき（25度以下）は、熱交換を行わないという特性も持っています。これはどういうことかというと、冬の太陽光による熱は交換せずに蓄積することができるということ。遮熱塗料の場合は冬場の太陽光も反射させてしまいますが、タフコートなら太陽光の熱を蓄積して部屋をあたため、暖房の使用量を減らせるのです。

ただし、タフコートにも弱点がないわけではありません。退摩擦性が低いため車道には使えなかったり、ツヤ消ししかできないため美観を重視する場合は使えなかったり、ブルー系・グリーン系は色あせしやすいなどのデメリットもあります。

しかしながら、ご家族の快適な生活だけでなく地球環境の保全を考えるなら、タフコートは非常に効果的な塗料です。詳しくは木村カラーまでお気軽にお問い合わせください。

メディアでもお馴染みの遮熱断熱保温塗料です。
外部は当然のこと、内部でも期待以上の効果を発揮します。室内環境改善をご希望のお客様にはお勧めです。

長所	外部では断熱・遮熱、内部では断熱・保温・遮音・防音・結露抑制・空気質改善と 付加価値効果があります。
短所	自社の錆止め塗料や下塗り塗料がありません。
価格	ガイナ	3,800円/㎡前後
耐久年数	7年～12年

ガイナは、非常に遮熱・断熱性の高い特殊セラミック塗料です。ロケットを守る高性能断熱塗材の技術を活用してつくられており、従来の塗料とは一線を画す性能が注目されています。
ガイナを建物の外壁や屋根に塗ると、太陽光から受ける赤外線のうち約95%を反射できます。
そのため建物内部に熱が通らず、冷房費を大幅に節約できるのです。

また、建物の天井や内壁に塗ると、これまでは外に逃げてしまっていた熱エネルギーのうち約60%を逃がさず封じ込められるようになります。そのため、冬場に暖まりにくかった部屋でも暖房効率が大幅に上がるのです。ガイナの施工後は、暖房費が大幅に節約できます。さらに、ガイナに含まれるセラミックビーズによって熱が効率よく反射され、天井から床までの温度差をなくす効果もあります。

ガイナの強みは、優れた遮熱性や断熱性だけではありません。特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂をハイブリッドすることで、日本特有の気候に耐えられる耐候性を持ち、さらに一般的なアクリル塗料の約3倍、ウレタン塗料の約2倍という長寿命も実現しています。

昔から外装や床の塗料で定評のある東日本塗料の商品。
どちらかというと断熱性の効果の方が強いですが、遮熱塗料との組合せで、遮熱断熱効果を発揮します。

長所	塗料膜に弾力性があるので、ある程度の挙動にも追随します
短所	塗料膜が良すぎるので、下地素材により限定されます
価格	断熱コート	3,500円/㎡前後
耐久年数	７年～１２年

サーモシールドは、NASAのスペースシャトルエンジニアの監修のもと、アメリカで開発された高機能塗料です。一般住宅だけでなく工業でも使用できる性能や、環境に厳しいEU・米国CA州基準を達成し、VOCを一切出さないこと、施工が比較的楽に行えることなどさまざまなメリットがあり、現在では世界中で使用されています。

サーモシールドを外壁や屋根に塗装することで、太陽光による熱を反射して遮断します。また、塗膜の熱伝導を抑えるほか、高い耐熱性を持っているため、真夏の直射日光を浴び続けてもほとんど劣化しません。さまざまな気象条件や紫外線などに対する耐候性も高いため、四季の移り変わりのある日本の気候にもマッチします。

太陽光を高反射させ、赤外線を排熱させます。塗料膜内でおこる、熱だまりが起きにくいのが特徴です。

長所	淡い色から濃い色まで選べます。
短所	弊社では実績が少ないので、わかりません。
価格	アドグリーンコート	3,000円/㎡前後
耐久年数	5年～10年

アドグリーンコートは、地球温暖化やヒートアイランド現象といった環境問題対策として開発された塗料です。太陽光による熱を反射すると同時に、屋根や壁にわずかに蓄積された太陽熱による「熱だまり」を排熱することで建物全体をクールダウンさせます。

アドグリーンコートは、塗るだけで外壁や屋根、窓といった建物全体での遮熱対策ができます。
建物内部に熱がこもらないためエアコン効率が高まり、ムダな電気消費を抑えられることも大きなメリットです。

日本ペイントが遮熱塗料が主流になる以前から行っていた遮熱事業「ATTSU-9」技術をフル投入した
ハイスペック遮熱性能塗料。性能は以前に比べ、格段に良くなりました。

長所	高い反射性能と赤外線をなるべく吸収させない性能に加え、耐久性も抜群と言えます。
短所	外壁用はありません。
価格	サーモアイ４F	4,000円/㎡前後
	サーモアイSi	3,500円/㎡前後
耐久年数	7年～15年

サーモアイは、一般的な住宅はもちろんビルやマンション、道路や工場など、あらゆるところに施工できる遮熱塗料です。従来の遮熱塗料は、上塗りのみに使用される場合と、上塗り・中塗りに使用されることがほとんどでしたが、サーモアイは下塗り塗料にも遮熱技術を使用することで、より高い遮熱性能を実現しています。

また、上塗りには「赤外線透過混色」技術を採用することで、上塗りでは反射できない赤外線を吸収させずに透過。下塗りでしっかり反射するというメカニズムになっています。商品ラインナップが充実しており、塗装する外壁や屋根に合わせたものを選べることも大きなメリットです。

航空機用塗料の開発から始まり、研究と塗料膜は最高の日本特殊塗料の商品です。
玄人受けする大好きな会社です。

長所	ウレタン樹脂とシリコン樹脂があり、共に高い効果を発揮します。 耐久性はずば抜けています。
短所	-
価格	パラサーモ	2,000円/㎡前後
	パラサーモシリコン	2,500円/㎡前後
耐久年数	7年～12年

太陽光に対する優れた反射率を持った顔料と、優れた熱放射率を持ったセラミックによってつくられた遮熱塗料です。鋼板屋根やトタン屋根、新生瓦、厚形スレートなど、あらゆるタイプの屋根に塗装でき、建物内部への熱の侵入を遮断します。

パラサーモを導入することで、屋根の裏面温度は15～20度ほど低減するとされ、それに伴って建物内部の温度も下げることができます。また、強靱なウレタン結合を持っているため、紫外線や酸性雨などに対しても高い耐久性を実現しています。